長かった旅もいよいよ終わり。
朝早くの列車でミュンヘンの空港へ向かいます。
まずは列車でニュルンベルクまで出て、そこから高速鉄道であるところのICEでミュンヘンへ。今回乗るICEはケルンーミュンヘン間の運行で、私たちは最後のちょろっとに乗る感じ。基本的に乗車中の都市間は電波拾ってくれないのでWi-Fi完備はありがたい。
で、ミュンヘンから空港に向かうのはもう来た道を戻るだけなのですが、空港行きのSバーンのS1に乗ろうとしたら切り離し後フライジングに行く方で待っていてしまい、乗るか空港行きの車両まで移動するかでまごまごしていたら乗った人と乗らなかった人に分かれてしまい、結局逆回りで空港に行くS8で合流する、というバタバタがあったものの無事空港に到着。
着いたときには気づかなかったけどビアガーデン的なものがあるな?
ご丁寧なことに看板にBier3.70€って書いてある。
カウンターに座るもメニューがない。が、そうでなくても座ってたら「ビアー?」って聞かれるので頷いたら。
来た。いただく。
・・・良くも悪くも普通。もちろん美味しいけどこれといった特徴があるでもなく。この1週間で間違いなく舌が肥えたなー、と実感する一杯となりました。テーブルに置いていたメニュー見たら3種類くらいあったので、違うタイプのはまた違った味わいがあるのでしょう。
12時に乗って、7時間の時差があって、シンガポール経由で羽田に着いたら翌18時。
えーっと・・・ミュンヘンーシンガポールが12時間で、3時間ほどトランジットがあって、そこから6時間で・・・だいたい合ってる?所要時間や到着時間がざっくりなのでこのへんもざっくりお考え下さい。シンガポール到着が早朝だったので、そう考えるとだいたいOKかな?
行きのトランジットで気になっていたbacha Coffeeでコーヒー豆を購入。
いくつか種類があるのですが、私が買ったのはオレンジの缶のやつだったかな?キャラメルのような甘い香りがして、明らかに普段飲むコーヒーと違う。それでいて味は酸味がありシャープ。いつもと違うコーヒーを体験したい方にオススメです。
その他行きのときは端折っていたけど、チャンギのターミナル内は飲食店が揃っていて快適に過ごすことができると思います。
そうそう、羽田に戻ってきて税関チェックを受けたのだけど、持ち帰ったお酒の量が規定より多くて、ちょっとだけ関税を支払いました。
具体的にはビール6本、ワイン1本、リキュール2本、というところ。
どんだけ税金かかるのかなー・・・と若干ドキドキしていたのだけど、渡された払込票を見て安堵と若干の驚き。
200円でした。
1ケースまるまる持って帰るとかいうことをしなければなんてことはないと思います。
ひとまず旅の記録はここでおしまい。ここまでご覧になっていただきありがとうございます。
なにか思い出したら色々追記していこうと思います。
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