しののめ旅がらす

行く行かないは置いておいて、旅行のプランを練る場

このブログはamazonアソシエイトに参加しています。 連絡先:sinsinonome@gmail.com

ドイツ・チェコへ、ビールを飲みまくる旅・その1 ミュンヘン編・前半

さていよいよ出発。の前に・・・

当日の羽田発が朝早い便だったので前泊してフリーパスを買ってふらふらしたり蒲田で飲んだりしていました。

 

あ、準備の項に書き忘れていましたが両替を新宿で済ませました。西口出て小田急からガード下に向かう方面に両替所がいくつもあってなかなか壮観。

 

さてさて。

行程は羽田発-シンガポール経由-ミュンヘンシンガポール航空の便です。

ちなみにシンガポール航空のCAさんのユニフォームはサロンケバヤというそうな。

サロンが下でケバヤが上。単語のくっつけ方がチマチョゴリと一緒ですね。

 

以上、豆知識。

 

フライトは羽田ーシンガポールが約6時間、シンガポールミュンヘンが約12時間。計18時間。シートにモニターがついていてプログラムも多彩なので飽きることはないだろうけど、それでもこれだけの時間ほぼ座りっぱなし、というのはなかなか大変。上手いこと眠れればいいんでしょうけど、なかなか難しいですよね。

ちなみに私は酒の力でわりと眠ることができたかな・・・?というところです。あとはビデオプログラムを見たり音楽を聴いたり、でなんとか凌ぐ、と。これは帰りも同様でした。

 

・・・ありきたりですね・・・

そんなこんなでミュンヘンに到着。

フランツ ヨーゼフ シュトラウス空港

昔一度だけ海外旅行に行ったことはあるものの修学旅行なのでノーカウント・・・

自発的に行く初めての海外に到着した、ということで(睡眠がわりとガタガタということもあるからか)否が応でもテンションが上がります。

 

到着が現地時間で7時。入国審査をカタコトの英語であたふたしつつもなんとか抜けて、そこから鉄道で約1時間かけてミュンヘン中央駅へ。

 

ちなみに私、英語ですら聞くのも喋るのも最低限の最低限しかできません。当然ドイツ語はごく一部の単語がわかる程度。こんなんでも楽しんで帰ってきているのでなんとかなるもんです・・・英語が喋れる人と一緒に旅行しているから余裕こける、という面ももちろんありますが。

ミュンヘンの街並み

写真もバシバシ撮っちゃう。完全におのぼりさんであります。

 

宿泊するホテルに荷物だけ置かせてもらって、いざオクトーバーフェストの会場へ。

オクトーバーフェストの会場入口

 

到着は10時前・・・おー、月曜日の朝なのにたくさんの人だかり。さすがのお祭り。

 

が、こんだけの人だかりでもまだ少ない方だったらしい。ホフブロイのテントに入ったらまだ空いている席があったので。

まだ空席目立つテント内。

このときはまだ何も思わなかったけど、帰国後このXのポストを見せてもらったら・・・

 

 

ラッキーだったと思わざるを得ない。しかしこの勢い、福男でも決めるのかと。

 

・・・

着席するとすぐに注文を取りに来るやり手バb・・・お姉様が。人数分のビール(1リットル)を注文。フードの注文は11時かららしくこの時点ではまだ注文できず。

ビールとメニュー。上がちょっと切れているのは同行者の顔が入らないようにするため。

でっかいジョッキでビールをちびちび飲みながら11時までのんびり過ごす。

そうこうしているうちに席も徐々に埋まってくる。フードを頼んで届いたころにはすでにほぼ埋まってたんじゃないかな。

名物でっけえプレッツェル。これ単品で売りにくる。

鶏さんと・・・手前はシュニッツェルなんだけど付け合わせのお芋しか見えないや。

雰囲気を楽しみながらのんびり飲んでいたんだけど、一気飲みをする人、それを煽る人、その一気飲みした人を連れ出す警備の人・・・いろんな人がいますね。

 

12時前くらいに楽団が手拍子に出迎えられて入場。そこからお昼ということもあり盛り上がりが一段と加速したように感じました。

盛り上がるフェスト

2階からの眺め。みんなビール飲んでるんだなあ。

動画はブログに貼れないようなのでXの投稿からご覧くださいませ

こちらもどうぞ


2時頃に一度退出。一旦宿にチェックインしてからもう一度行きますか、という話しをしていたのですが、長旅の疲れ+ビールを飲んだからかウトウト・・・気がつけば夜でした。翌朝じゃないだけまだマシというべきか。

 

フェスはもう終わりに近い時間だったので、近くのレストランへ。地元客が多いお店だったようで、アジア人が2人ふらっときたことにびっくりしていた様子。改めてGのMapで調べてみるとおなじAugustinerを扱うお店が近くにあって、そっちのほうが大きくて観光客向けっぽい感じ。

お店でも1リットルジョッキ。ハーフは早い時間にしか出していないとのこと。

でっけえアイスバイン。本場の迫力。

ゆっくり飲み食いしながら、ドイツ1日目の夜は更けていくのでした・・・

 

その2 (ミュンヘン編・後半)へ

 


宣伝コーナー