到着1日目からしこたま飲んだ翌日。
この日はミュンヘンの中心部から鉄道で45分ほど、郊外のフライジングへ。
Fahrplanjahr 2023
・・・MVV(Münchner VerkehrsVervund・・・直訳するとミュンヘン運輸関税協会、らしい)の路線図より抜粋。上記リンクに色々な路線図があるので興味のある方は飛んでみてくださいませ。
空港にほど近い場所で「郊外」という感じがしますね。
ちなみに運賃は色分けされたゾーン毎に時間制のフリーチケットがあり、フライジングはゾーン4、空港はゾーン5。中心部はゾーンM。フリーチケットはソロとグループに分かれていて、グループは5人までOK。
ゾーンMからゾーン4までソロなら13.4ユーロ、グループなら25.1ユーロ(MVVサイト調べ)。5人なら一人頭約5ユーロで1日フリーとなり、団体で移動が断然お得。
また、いわゆる片道のシングルチケットがあり、これは跨ぐゾーンで価格が変わる様子。例えば空港からフライジングまでゾーン1つなので3.7ユーロ、中央まで行く場合はゾーン5つで9.3ユーロといった具合らしい。
また、鉄道だけでなくバスにも同様のゾーン分けがなされていて、フリーチケットなら鉄道もバスも乗れる、というシステムの様子。理解していないと迷いますね。。
さて、一通り鉄道含む公共交通機関の話しをしたところで。
なぜフライジングへ行ったのか、というと・・・
www.weihenstephaner.deヴァイエンシュテファンという1000年の歴史を持つ非常に古いビール醸造所があるというのでそこへ行ってきた次第です。ビール旅だもんね!
気温も穏やかな天気の良い日に小高い丘でお昼から美味しいビールを飲む。これ以上の幸せというのはなかなかないのではないだろうか。友人は「ずっと居たい。何度でも来たい」と言っていたほど。時間が許すなら同感だけど、さすがにそうもいかないので、限りある時間で存分に堪能したのでした・・・
行きはフライジングの駅からヴァイエンシュテファンまで30分ほど歩いて行ったのだけど、帰りも同じ行程を辿るのは酔っ払いにはちょっとしんどい。というわけでバスに乗って帰ったのだけど、運賃の払い方もそもそも運賃もわからん・・・とその時はなったのだけど、よくよく調べると上記のとおりフリーチケットはバスも含むので問題ない、という結論に。バスで検札とかしていなかったけど無賃乗車だ、と言われると異国ではなかなかしんどいものがありますからね。。
んでもってミュンヘン中心部に戻って、この日もオクトーバーフェストへ。ただ夜に行ってもテントの中はどこも満員で入れず、仕方なくテントの外の席でビールを頂く。仕方なくなんて書きましたが、これはこれでアリなのでありました。
この日も一日ビールを堪能。翌日はチェコへ向かいます。
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