いよいよ本州に入っていきます。最初は西端、山口県です。
山口は山陽・山陰の合流点。都市も分散しており、変化に富むと言えるでしょう。それ故苦労しそうなところではありますが。
見ていきましょう。
1.阿武町(阿武郡 阿武町)
他の交通手段(車以外の意)
・JR山陰本線奈古駅から徒歩10分
・萩から防長バスを利用(防長バス路線バスのページ)
・萩・石見空港からJR 山陰本線または乗合タクシーを利用ください。
JRについてはこれで問題ないでしょう。
防長バスは萩バスセンターから奈古駅行きが出ていますが、バスセンターは萩駅・東萩駅どちらから遠い(さらに東萩からは逆方向)ので、JRから乗り継ぐ場合は東萩駅前から乗車するのがよいでしょう。で道の駅阿武町下車。
運行は概ね1時間おき、所要時間は約30分、運賃は400円。バスセンターからなら410円。奈古駅前から乗る場合は運賃100円。この場合萩方面以外にも路線があるので本数は多めです。
まめちしき:
「道の駅発祥の地」のひとつ。いくつか同時に発足しているので、発祥を名乗る道の駅はわりとあったりします。
山口のバス事業者、まずは防長交通。周防・長門で防長ですね。地域としては山口・萩・周南と山口県の東側を概ねカバーしている感じ。西側は後ほど。
www.bochobus.co.jp
ひとまず東北端へ。 5.ゆとりパークたまがわ(萩市/旧田万川町) わりと行きやすそうに見えますが、バスはというと・・・ 防長交通株式会社の深刻な運転手不足に伴い、令和2年3月末をもって「須佐・田万川循環線」の路線バスが廃止されました。このため、萩市では、代替交通の手段として、以下のとおり令和2年4月1日から「生活バス」を運行開始しました。 とまあこんな感じです。田万川地域生活バス時刻表 - 萩市ホームページ 1日3便ですが、昼便の小川方面からのバスが江崎駅を通過するのがなんとも。 須佐駅発は田万川地域バスの夕方の1便と須佐地域バスの昼の便が1便有。所要時間は約20分。土日祝。盆正月運休。萩市の地域バスは無料とのことですが、これ地元民以外に乗れるのかしら? 徒歩も15分と書いていますが、江崎駅から距離は1.4kmほどあり、20分は見ていたほうがいいでしょう。 なのでか、それとは別に石見交通・小浜江崎線、というのがあるようです。 飯浦から来れば1日6便(江崎港行きと須佐駅前行きが半々)、須佐駅前からは1日3便。 石見交通のHPには検索や路線図などなく少々不便なのですが、便はあるのでしょう。 須佐駅からは所要時間約20分、運賃は460円、飯浦から所要時間約10分、運賃は280円。 石見交通は山口のバス事業者ではないのでここでは割愛。 少し山の中に入ったところ。 16.うり坊の里katamata(萩市/旧むつみ村) HPなし。 山梨県身延町にも「うり坊の里」という施設があり、そこのHPがヒットしますが、ここでは関係ないので割愛。 行き方としては防長バス・津和野行き、吉部下車、そこから萩市・むつみ地区地域生活バスに乗り換え、片俣下車。そこから徒歩数分。 萩から吉部へ行くバスは結構ありますが、吉部からの地域生活バスは1日3便。 ※朝の地域生活バスに乗るには東萩駅を通過しない吉部行きのバスに乗る必要があるので、1kmほど離れた松陰神社前から乗る必要があります 所要時間は東萩駅前から吉部まで約50分、そこから片俣まで約20分。運賃は吉部まで1140円。地域生活バスは無料。土日祝盆正月運休。 防長交通の片俣まで行く便が1便ありますが、夕方なので帰ってこれずほぼ意味がありません。 なお、津和野からは良い接続がなさそうで厳しそうです。 萩の中心地に戻っていきます 8.ハピネスふくえ(萩市/旧福栄村)HPなし 防長バス・上記の津和野行きもしくは吉部行きのバスに乗車し、福栄総合事務所前下車、徒歩約300m。萩バスセンターからの所要時間は約20分、運賃は600円。 むつみ地区の地域バスに接続しない便に乗ることでここを経由することも可能。逆もまた有。ただ、どちらにしろバスを利用するとなると便数が少ないのでそこだけ注意。 中心部に戻ってきて 14.萩しーまーと バス 新山口駅⇔萩(スーパー萩号)東萩駅で循環バス「まぁーるバス」東回りに乗り換えて停留所:道の駅萩しーまーと だいたいOK。新幹線で新山口まで来ることを想定しているのがよいですね。 では補足を。 まぁーるバスの東回りは"松陰先生号”。運行は概ね45分おき。東萩駅からちょっと遠回りして萩反射炉まで行ったあと戻って到着。所要時間は約10分、運賃は一律100円。1日券は500円となっているので、市街を色々巡ってみるのもよいかもしれませんね。 なお、しーまーとから戻るときはぐるーっと大回りするので、東萩駅に戻りたい場合は少し歩きますが椿東ショッピングセンター前で下車すると良いでしょう。 2.萩往還 施設概要 | 道の駅 萩往還 地図のみ。 新山口駅から防長バス、山口/湯田温泉駅から中国ジェイアールバスがそれぞれ萩方面に路線バスを運行しているのですが、どちらも道の駅の前を通らず、最寄りのバス停が「蔵屋」というバス停でそこから3km。萩駅から歩いても3kmちょっと。まぁーるバスで「ザ・ビッグエクストラ萩店」まで行ってそこから歩いても2.7km。わざと歩いてくるように仕向けているのか??という印象を受けます。もちろん歩かないと行けない、という場所ではなく車のほうが楽に行けます。 一応蔵屋までの所要時間と運賃を。 新山口駅からは約60分、1800円、山口駅からは約60分、1510円・・・となります。 記念館があり土産物も一通り揃っていていい道の駅だと思うのですが、公共交通機関では行きづらい。ちょっと残念。 ここで新たな事業者が登場。高速バスがメインのJRバスにしては路線バスの数が多めの印象を受けます。 余談 こちらはあくまで「道」としての萩往還。萩駅すぐ、とか書いてあるので道の駅を調べようと思っていると「???」となります。 19.萩・さんさん三見(萩市) アクセス - 道の駅 萩・さんさん三見 車のみ。 JR山陰本線・三見駅から徒歩で2.4km。バス停の一番近いところでも防長バス・東萩-青海大橋線、蔵本バス停で下車・・・してもそこから1.8km。 無料区間とはいえ高速道路のPAなので車でのアクセスを想定しているでしょうし、路線バスでのアクセスは難しいと言ってよいでしょう。現に路線バスは一般道を通っています。 車前提の場所に徒歩30分程度で行けるのならまだ良いと言えるかもしれませんね。 萩市はひとまずここまで。 3.あさひ(萩市/旧旭村) https://www.instagram.com/eki_asahi/ インスタのアカウントはある。 中国ジェイアールバス・山口駅⇔萩・明倫センター、道の駅あさひ下車。 1日9便。所要時間は山口駅から約40分/東萩駅から約50分、運賃はそれぞれ980円/1270円。 防長バスは道の駅方面には行かないので注意。 余談: ほぼポプラ(コンビニ)。※24時間営業ではない プレスリリースもあります(PDF)。 東へ。 交通アクセス|長門峡 道の駅「くんくのだいち」オフィシャルサイト JR長門峡駅より徒歩4分 JRの駅近くのアクセスしやすい道の駅。とはいえ山口駅以北の山口線は本数が多くないので注意。所要時間約35分、運賃は330円。 長門峡駅|時刻表:JRおでかけネット 昼間スッカスカ。 また、防長バスで吉部から来ることもできます。片俣方面からこちらに来たい時には選択肢に入るかも。とはいえ1日2便でうち1便は朝早く、もう1便は昼過ぎですがよほどタイミングを合わせないと利用は難しいでしょう。 この路線は三谷駅/宮野駅から乗ることもできますが、このふたつの駅はJR山口線の長門峡駅からそれぞれ北に2駅/南に3駅のところで運賃も割高、そもそもの本数の少なさから選択肢には入りづらいかと思われます。とはいえ時間帯によってはバスを使わざるを得ない場面もあるので、頭に入れておくに越したことはないでしょう。 またSLやまぐち号で来る(もしくは見る)こともできますが、24年2月現在、SLはメンテナンス中であることに注意。 また3月まではSLやまぐちが運行する時間帯に「○○のはなし」を運行しているようです。 【公式】道の駅 願成就温泉|日帰り温泉|山口市阿東 アクセス情報なし HPを見ていただけるとお解りかと思いますが、島根県とのほぼ境目。 東萩駅/津和野駅からそれぞれ所要時間約105分/10分、運賃2160円/290円。 断然津和野寄りです。吉部から抜けてこようと思うのでなければ津和野から行くほうが良いでしょう。 JR山口線沿線の駅からは他にも徳佐駅/三谷駅からもこの路線のバスに乗ることができます。三谷駅からは湯田温泉から吉部に抜けるバスからの乗り換えも。徳佐駅からは地域バスも出ていますが、火・金の週2日/1日2便の運行なので利用はしづらいかと思われます。 参考:阿東地域 バス・鉄道時刻表 (令和4年4月版) – あとう観光情報 13.仁保の郷(山口市) 道の駅 | 道の駅仁保の郷 車のみ。 防長バス・陸上競技場前発道の駅仁保の郷行き(751系統)山口駅前から乗車、終点下車。平日9便、土日祝4便。所要時間は約20分、運賃は530円。 また新山口駅から仁保駅を経由して道の駅に行く便(108/138系統)も有。 新山口駅からの所要時間は約70分、運賃は980円。仁保駅からは約5分、運賃は200円。 JRとの兼ね合いで路線をチョイスするのがよいでしょう。 なお、JR山口線・仁保駅からは2.5kmです。 10.ピュアラインにしき(岩国市/旧錦町) Accesss - 道の駅ピュアラインにしき | グルメとお土産のオンラインショップ 車のみ。 なお、この六日市線で終点ひとつ前の蔵木口から道の駅・むいかいち温泉まで約600m。詳細は島根の項で。 錦町駅から歩くには約4kmと遠いです。 一気に海に出ます。 JR山陽本線・大畠駅から防長バス・大畠駅発周防平野方面乗車、周防長崎下車。 平日6便、土日祝3便。所要時間は約40分、運賃は1240円。 周防長崎は終点周防平野のひとつ手前なため、便によっては折り返しがすぐ来ます。15:04着の便が折り返しまで30分で、その次の便が40分後と一番ゆっくりできそうです。休日は14:12着の便が折り返しまで30分あります。 なおHPにはフェリーで伊保田港到着後の車でのアクセスの情報がありますが、バス等は出ていないようなので割愛します。 瀬戸内沿いをいきます。 22.上関海峡(熊毛郡 上関町) アクセス | 道の駅 上関海峡 車のみ。 JR山陽本線・柳井駅から防長バス・上関行き、道の駅上関海峡バス停下車。平日、休日とも概ね1時間に1本有。平日の十三割経由は道の駅まで行かない便があるので注意。 所要時間は約50分、運賃は1060円。 なおバス停にもありますが道の駅からすこし行ったところに鳩子の湯、という温浴施設があるので、のんびり滞在するのもよいのではないでしょうか。 余談: 車で行く場合、道の駅は半島の先っちょで東と西、どちらのからでもアクセスできますが、東(柳井市/r72)側の道は結構狭く運転に割と難儀します。距離も西(光市/r23)側のほうが近いので、大人しく西側から行きましょう。 21.ソレーネ周南(周南市) JR山陽本線・戸田駅からタクシーで3分 惜しい。 防長バス・82.83.84系統、戸田駅前から乗車、道の駅ソレーネ周南下車。この系統は徳山駅から出ているので新幹線を降りてそのままバスで行くことも可。幹線道路を通るため便数は多い。 所要時間は戸田駅/徳山駅からそれぞれ約6分/35分、運賃は210円/430円。 防府駅から徳山駅に向かうバスはあり道の駅の前を通りますが、こちら側は道の駅に寄らないので注意。 また、博多発の高速バスに乗れば道の駅に直行できるようです。 博多駅バスターミナルからの所要時間は約3時間10分。運賃は変動制なのでご確認ください。1日2便。 周南方面からの出発が朝、到着が夜なので実質周南から博多に行き来するためのバスと言えるでしょう。 アクセス|道の駅 潮彩市場ほうふ 地図のみ。 最寄りのバス停が「イオンタウン防府東」で、そこから約1.5km・・・だけど、「イオンタウン防府西」が終着なので、東で降りられるか不明。西で降りた場合もう少し遠くから歩くことになると思われます。概ね1時間おきの運行。 防府駅からの所要時間は約10分、運賃は200円。 しかし新しい道の駅の割にちょっと行きづらい所にあるのは如何ともし難いところです。 防府市内を運行する路線バス等の時刻や運賃が検索できます - 防府市公式ホームページ 市のHPを見ても道の駅が路線に入っていないことがわかります。まじかー。 アクセス | 道の駅あいお 車のみ JR山陽本線・防府駅/大道駅から防長バス・秋穂漁港入口行き乗車、秋穂小路下車、そこから徒歩約800m。所要時間は約30分/約10分、運賃は690円/310円。 大道駅からのほうが別路線の合流があるので本数は多め。 ちょっと狭い道で下車するので、そこからの道のりを。そのまままっすぐ進んで右に曲がりまっすぐ行くと大きな交差点に出て、コメリが見えるのでその方向に行けばOK。 道の駅自体がこぢんまりとしているので、ほっこりするかも。 18.きららあじす 〇電車の場合 〇飛行機の場合 飛行機が出てくるのはなかなかありませんね。とはいえJRの駅からは少し遠いので・・・ JR宇部線・阿知須駅から防長バス・秋保漁港行き乗車、道の駅きららあじす下車。1日4便/日祝3便。所要時間約5分、運賃は170円。 また、上記の秋穂漁港行きから乗り継ぎで行くことも可能ですが、ちょうど良い接続は11:37着/11:50発の1本しかなさそうです。 再び山へ。 道の駅みとう公式ブログ 道の駅みとうまでの道のりをご案内 丁寧ですが車のみ。 JR美祢線・美祢駅からあんもないと号・大田中央行き乗車、終点まで。そこから550m。秋吉台を経由するので車窓は良いでしょうね。 大田中央へは他にも 中国ジェイアールバス・山口駅発秋吉行き(秋芳洞方面)が平日6便/土日祝4便、所要時間約50分、運賃1080円 及び 防長バス・青海大橋発センザキッチン/長門市駅経由秋芳洞方面行き が平日4土日祝3便、所要時間約80分/75分、運賃1620円/1570円。 新山口駅発東萩駅前行きが6便、新山口駅から約30分、運賃1030円/東萩駅から約55分、運賃1600円。 さらに高速バスの萩エクスプレスが東京から(萩BT着)、カルスト号が関西3都から(センザキッチン着)出ています。 さらに下関駅・長府駅・小月駅からサンデン交通・美祢行きのバスが出ています。厚保・四郎ヶ原も経由しますがこちらは美祢線沿線なので割愛。下関駅から美祢駅へバスのみで行くと所要時間は約95分、運賃は1400円。鉄道だと厚狭駅での乗り換えを10分と仮定して所要時間約75分、運賃は990円。 ・・・そもそも美祢線がR5年6月末の豪雨の影響で代行バスの運行をしていますね・・・復旧のメドは立っていない様子。長門/仙崎へ抜ける路線は必要だと思うのですが、判断は如何ほど・・・ 大雨で全線不通3か月「美祢線」、地元は早期復旧要望も…JR西日本は対応明言せず:地域ニュース : 読売新聞 こちらは23年10月の記事。 復旧か廃止か。色んな箇所で出ていますが、難しい問題ですね。 乗ろうよ!美祢線 - JR美祢線 このような活動もあります。 っとここで西の担当、サンデン交通がようやく出てきました。 www.sandenkotsu.co.jp下関拠点なのでどうしても西側中心になりますね。残りはサンデン交通さんにお世話になります。 11.おふく 美祢線於福駅すぐ!で終了ですが、現在美祢線がバス代行ということで、JR以外のアクセス方法も書いておきましょう・・・と思ったのですが、美祢駅からジオバスというコミュニティバスが出ていて、それが道の駅に行く・・・くらいのようです。 時計回りと反時計回り、それぞれ平日3便、土日祝1便。所要時間約40/25分、運賃は200円。 24.センザキッチン(長門市) 九州方面より(中国自動車道 美祢西ICから約50分) ※博多〜長門湯本温泉〜センザキッチンを結ぶ西鉄高速バス「おとずれ号」も毎日運行中!詳しくはこちらへ ※新山口駅~長門市を結ぶ「長門市新山口駅直行便」も毎日運行中!詳しくはこちらへ これまで度々終点として出てきたセンザキッチンが満を持して登場!なんつって。 下車バス停は全てセンザキッチンです。 ・山陰本線・東萩駅から防長バス・青海大橋行き。所要時間約70分、運賃は810円。また、秋吉台からも便有。 ・リンクにある「おとずれ号」は博多ー長門の高速バス。運行は西鉄バス。 ・もうひとつのリンクにある長門市新山口駅直行便は新山口駅から約90分、運賃2000円。 運行会社の「富士第一交通」で本社は長門市にあって、第一交通産業グループで、同名のグループ会社が島根県益田にもあるらしい。色々ややこしいな・・・ ・みとうの項にも出た京都・大阪・神戸発着の「カルスト号」。防長バスと近鉄バスの共同運行。 ・山陽本線・下関駅からサンデン交通・準急大泊行き。1日7便。所要時間約3時間、運賃は2070円。 ・長門市駅からのバスも各社有。JRの補足に。 多いですね。長門方面が注目されているということでしょうか。 ひとまず北西端、角島方面へ。 20.北浦街道ほうほく(下関市/旧豊北町) 電車・バスをご利用の方 JR山陰本線・下関駅 約50分-小串駅 約20分-長門二見駅-バス・肥中行 約21分 R5.3.18より「道の駅 北浦街道豊北」にバス停ができました!(PDF) 道の駅ほうほくまでの運賃は長門二見駅から360円、特牛駅から180円。 バスの運行はブルーライン交通(サンデン交通の子会社)。バスの本数が多いの助かるのですが、肝心の山陰本線の小串-長門市間の本数が少ないんですよね・・・ おまけに美祢線と同様に大雨の影響で代行バスの運行のようです。バスと考えると本数はあるほうではありますが・・・ 例:特牛駅の時刻表 特牛駅|時刻表:JRおでかけネット 別の手としては、下関駅からサンデン交通・北浦線、川棚行きに乗車して終点まで行けばそこからブルーラインのバスに接続することもできそうです。 その場合下関駅ー川棚駅の所要時間は約70分、運賃は810円。川棚駅ー道の駅ほうほくの所要時間60分、運賃850円。 運賃で考えると長門二見までJRで行くのが一番割安です。 あと少し。南へ。 施設紹介・アクセス | 蛍街道西ノ市 | 下関市豊田町の道の駅 小月駅より青海島、西市、一の俣、御注連行きで40分、西市下車。 長門市駅から小月行きで70分、西市下車。 どちらもセンザキッチンの項で出たサンデン交通・下関-大泊線への乗車。 下関駅から乗るより小月駅から乗ったほうがトータルの運賃が安く済みます。ということは仙崎に行くにも小月から乗ったほうがよさそうです。 バス停は「豊田町西市」でそこから約500m。 下関駅からは1260円、小月駅からは740円。JRの下関-小月の運賃は330円。 小月-西市間は本数多い。 逆方向、長門市駅からの運賃は1170円。 また、ブルーライン交通・美祢-豊田町西市線で美祢駅から乗って終点まで。1日10便。所要時間約40分、運賃700円。 7.きくがわ(下関市/旧菊川町) アクセス情報 | ゆたかな自然と笑顔がつどう 道の駅きくがわ 車のみ。 上記の西市に向かう途中の岡枝バス停下車、約400m。 小月駅からの所要時間は約15分、運賃は380円。気軽に行ける距離と言えるでしょう。 以上! JRが弱いぶんバスのネットワークが強いように感じました。概ねどこにも行けますし、山口県は各市の規模が概ね同じくらいなので、相互の連携が取れているのかもしれませんね。 ダイヤ改正メモ: 防長バス:2023/10/1 サンデン交通:2023/3/16 他の方の旅行記が見たい方はこちらへどうぞ。
JR山陽本線/岩徳線・岩国駅(岩徳線は西岩国・川西駅からでも)、もしくは山陽新幹線・新岩国駅から錦川鉄道・錦川清流線で終点錦町駅へ(ここまで所要時間65分、運賃1170円)、そこから岩国市生活交通バス・六日市線で道の駅まで。平日4便、土曜2便、日祝運休。所要時間は約6分、運賃は220円。
山陽新幹線新山口駅よりタクシーで15分
JR宇部線阿知須駅より徒歩20分
山口宇部空港よりタクシーで20分
山口宇部空港よりJR宇部線草江駅乗車、阿知須駅下車
バスでお越しの場合