しののめ旅がらす

行く行かないは置いておいて、旅行のプランを練る場

ドイツ・チェコへ、ビールを飲みまくる旅・その0 準備編

突然ですが・・・

 

前年から話しを進めていた海外旅行に行ってきました。

発端は「本場のオクトーバーフェストでビール飲んでみたいね」という一言。

 

費用は概算で4~50万。悩んだのですが、せっかくの機会だし、ということで行くことに決めて、今年に入ってから徐々に準備を進めてきて、なんとかかんとか準備も整って、行ってきます!という感じでした。

 

今回は海外に慣れた方に飛行機や現地の鉄道、宿泊など色々準備していただいたので自分の準備は最低限。こんな旅もたまにはいいやね。自分の準備としては

・羽田までの航空券

・失効しているのでパスポート

・海外用のSIM

・電源の変換アダプター

後は着替え。楽ちんである。

 

一番のネックはスマホの通信。一人旅なら最悪なんとか切り抜けることもできなくもないだろうけど、数人で旅行となると相互に連絡がとれないと迷惑がかかることになりかねない。

ahamoだったら海外ローミング20Gというトンデモないものがついているんだけど、訳あってahamoからpovoに変えたので海外SIMを用意しないといけないことに。一昔前まではWi-Fi借りて・・・という感じだったのだけど、今は海外で使える使い捨て的なSIMがいくつもあるようで、色々調べたところ私はこれをチョイス。

 

DHA SIM【ヨーロッパ sim】

4G/LTE回線 Europe ヨーロッパ 42か国周遊 5GB 10日間 プリペイド データ SIMカード / 3-in-1 SIMカード / データ通信専用 / シムフリー端末のみ対応 / クレジットカード・契約・返却不要 / 基本設定不要 / データローミングオンのみ / マニュアル付

 DHCじゃないよ。

約1週間の旅程、3GBじゃ心なし不安だけど10GBは動画でも見ない限り使わない。

ということを考えると10日5GBというのはちょうどいいサイズ。現に使ったのは3GBちょっと。

肝心の通信はというと、都市部では特に問題なし。バンベルクだと街的なものなのか若干電波の拾いが弱かったかな、という印象。拾う電波はvodafone:O2の4Gが7:3くらいというところ。列車で移動しているときなど電波が弱いところではEDGEと表示されていたけど、これは実質2Gらしくほぼ通信はできず。日本でもローカル線で田園や山の中を通るときは電波が入らないときがあるけど、それと同じイメージ。ただ欧州は広く都市間は延々広々とした田園や丘陵が広がっていたりするので、電波が入らないのもむべなるかな。

宿は計画を組んでくれた方がWi-Fiが飛んでいるところを選んでくれていたし、普段からがっつりスマホとにらめっこするタイプではないので、通信に関しては特に不満に感じなかったので、個人的にはベターなチョイスだったのではないかなと若干自画自賛。ちなみに乗り継ぎがシンガポールだったのだけど、シンガポールでは使えず。ヨーロッパって書いてあるから当然ですね。

 

それと変換アダプター

スマホが通信できても充電が切れては意味がない。というわけでこれ。

正直USBポートいらないかな、と思ったのだけど実際はスマホ+バッテリー充電でだいぶお役にたちました。とはいえ次使うのはいつになるやら。

 

・・・

ではこれからざっくり旅行本編を書き綴っていこうと思います。

 

本編:その1 ミュンヘン編・前半

 

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