道の駅どう行くシリーズ、九州を飛び出して四国に入ります。
四国の道の駅は車では1/3くらいは行っているのですが山中の道の駅などはなかなか行く機会がなく。四国に渡るのも福岡からだと方法はいくつかあるものの一長一短。
いずれは山中の道の駅を巡ってみたく思うのですが、四国山地は狭い道が多いイメージなのでそれがどうか、というところもあります。
って車での話はここでは置いておいて、公共交通機関での行き方を見ていこうと思います。
なお時刻表とにらめっこするのはなかなか骨が折れるので、ある程度時刻表で目星をつけた後、駅すぱあとで検索結果が出るものはこちらに頼っています。
なお運行情報は2023/11/15現在のものです。ダイヤ変更などにご注意ください。
では見ていきましょう。
1.大杉(大豊町)
・・・うおっ、ECサイトだ。買い物はこちらから。
JR大杉駅から車で3分、大豊ICから車で5分 とあります。車かー。うーん。
- - -
・JR土讃線大杉駅から歩いて約20分(1.3km)
・高知駅バスターミナルからとさでん交通のバスで[G4]医大病院行きor[G5]オフィスパーク第二or[G6]領石行きに乗車、医大病院で嶺北観光バスに乗り換え大杉駅・田井方面のバスに乗り大杉登り口で下車、徒歩約300m・・・
とすれば一番最寄りのバス停に着けるっぽいけど、嶺北バスの医大病院発が8:34発、12:24発、16:55発の1日3本。※R5.4.1 ダイヤ改正
一方とさでんのバスはR5.10.1にダイヤ改正していて、10月前には接続すくないよー、と思っていたのだけど、G5のオフィスパーク方面に行くバスが大幅に増えているようで、接続はあまり不便しなさそうです。元々あったのをただ見落としていただけの可能性もあるけど。全体的に運転手不足で減便傾向とのことなので・・・
・8:34発への接続(大杉登り口9:12着)
G5:高知駅バスターミナル7:57発→8:22着が一番ロスが少ない。7:31、7:36発もある。通勤需要と思われます。実情は見たことないからわからないけど、通勤路線ということで混んでる可能性有。
休日は通勤需要を考える必要がないからかG5なし。G6、7:56発/8:19着が唯一。余裕を持ちたいのならば30分前の便もあり。
・12:24発への接続(同13:02着)
同11:24発→11:48着。30分も病院のバス停で待つのは大変かも。病院の建物内にコンビニはあるようなので時間は潰せるでしょうか。土日は11:14発で待ち時間が伸びます。
・16:55発・・・は道の駅の営業時間が午後5時までなので、乗る価値はなさそう。
・・・というところ。
運賃でいうと
バス:高知駅から医大病院まで580円、医大病院から大杉登り口まで900円。
JR:高知駅から大杉駅まで850円(特急だと+760円)
・・・少し距離がありますが、素直にJRから歩くほうがよさそうです。JR・高知駅から大杉駅まで鈍行で約1時間、特急だと35分。
早速2つのバス会社が出てきましたね。
まずは電車も運行している、とさでん交通。
そして山間部を走る嶺北観光
調べている感じ、高知は小規模事業者が多い感じです。地域地域のネットワークを守っている、というところでしょうか。
山間部を走るということはよほどのことがない限り運行本数が少ないということで。
11.土佐さめうら(土佐町)
大豊ICから国道439号経由でいの町(吾北)方面へ20分 ・・・まあ車だけですよね。
上記嶺北観光バスで田井から数停の白髪神社前or三島桂月通が最寄り。大杉駅から田井方面へはおよそ2時間に1本、田井バス停まで約30分。ちなみに田井には嶺北観光の本社があるようで、ターミナルみたいになっているのかもしれません。
例:大杉駅から田井行き
8:00発、8:28着 → 田井から西石原行き9:32発、白髪神社前9:35着
9:17発、9:45着 → 田井から樫山行き11:20発 白髪神社前11:23着(日曜運休)。
うーん、田井からさらに山中に入っていくとなると接続が微妙に。
田井から歩いて1.3km(約20分)なので歩いちゃうのも手だと思います。
なお運賃は大杉駅ー田井間が600円、田井ー白髪神社前間が120円也
さらに山奥へ。行けるか?行けるのか?
15.木の香(いの町)
アクセス情報は温泉のほうに有。
アクセス JRや高速バスなどの案内はあるけど、結局は「伊予西条駅か伊野駅から車で来てください」なので当てにならない。そもそも高知より愛媛のほうが近いという案内がアクセスの困難さを感じさせます。
実際行こうと思うと・・・
嶺北観光自動車 田井〜大川局〜黒丸〜日の浦〜長沢〜桑瀬線 、終点の桑瀬の一個前の寒風山荘前下車。1日1本、18:20前着。
JR大杉駅15:50発-田井16:18着/17:10発-寒風山荘前18:20前着。売店はすでに閉まっている。
帰りはすぐの折り返ししかないし、それも日の浦局前止まり。
温泉には宿泊施設があるものの、泊まったところで翌朝に出るバスもなし。送迎があればいいんだけど、HPを見る限りなさそうな感じ。これは厳しい。
一応運賃を書いておくと田井から大川局前まで660円、そこから日の浦局前まで590円、さらにそこから寒風山荘前まで240円也。
帰りはどうするの?というところですが、日の浦局前まで出ればそこから田井行きが出ているのだけど、7:50と17:00の2本のみ。
7:50の便は時間的に難なく帰れそうですが、木の香温泉から日の浦局前まで約4kmとどうやって行くか、という問題が。
17:00の便は手前の出会橋(木の香温泉から1km)から(おそらく/16:51発)接続していて、これが18:04に田井に着き、大杉行き最終便が18:20発なのでなんとか高知駅まで帰れそうです・・・が、これまた厳しいですね。。
同じ山中でも海に近いほう。
18.633美の里(いの町) 18.633ではない
バス
[高知市内から]
県交北部交通バス(長沢・土居行または、若宮行)
高知市内 ー1時間30分ー 吾北地区
新たなバス運行会社が。
最寄りは木の瀬第二バス停の模様。
高知駅から乗る場合は
長沢~高知駅線:八代経由|県交北部交通|バス路線図・停車順 もしくは
長沢~高知駅線:朝倉経由|県交北部交通|バス路線図・停車順 、
伊野駅から乗る場合は上記の便と合わせて
吾北柳の瀬線[柳瀬営業所行]|県交北部交通|バス路線図・停車順
高知駅からは8便出ているけど、物産館は18時までなので13:25発が実質最後。伊野駅からだと15:16発でも大丈夫。北浦橋行きは違う方向なので乗らないよう注意。
運賃は高知駅前からだと1620円、伊野駅からだと1230円。高知ー伊野間のJRの運賃は330円也。
一応嶺北観光のバスと長沢で接続しているけど、田井-長沢の直通6:51発8:25着。一旦日の浦局前で降りて20分ほど待つ便が12:30発14:30着。それぞれ長沢9:05発と14:40発という便があるので接続はできそうだとはいえ、これを上手く使おうと思ったらかなりテクニカルになると思います。土佐さめうらー633美の里、というのは一応できそうな感じです。
沿線にもうひとつ。
10.土佐和紙工芸村(いの町)
アクセス 高知市中心部から車で約40分 うん、車だけだね。
上記の県交北部交通バス、最寄りは岩村バス停。北浦橋/長沢の分岐の手前なので逆方向に行くバスでなければ問題なくたどり着けそうなので安心できるかと思います。
高知駅前から960円、伊野駅から450円。
東西に長い高知県、西側へ。
2.すくも(宿毛市)
アクセス | 施設情報 | 道の駅 すくもサニーサイドパーク 地図のみ
くろしお鉄道・宿毛駅から高知西南交通バス、中村・清水・足摺・宿毛線(幹線)、清水方面(清水プラザパルorふれあいパーク大月行き)、鹿崎下車。運賃は200円。
徒歩なら宿毛駅から約30分(2.3km)。
平日9本、休日5本。概ね2時間に1本、というところです。
新たなバス事業者がまたひとつ。
www.kochi-seinan.co.jp宿毛市は高知の西端。ここから東の四万十市・中村から南東の足摺方面、南の大月町をカバー。鉄道は宿毛ー中村間しか走っていないのでバスの役割は大きいところでしょう。
3.大月(大月町)
上記のふれあいパーク大月行きに乗れば終点、清水プラザパル前行きならば途中下車。所要時間はおよそ25分。運賃は700円。
すくもと一緒に補足すると、営業時間は大月8:30-18:00、宿毛8:30-17:30。
一番早い便は8時ちょうど発で大月着だとちょうどいいくらいだけど、次のバスが2時間後。10時から12時までは1時間に1本あるのでこれに合わせると時間の都合はちょうどいいのかな、というところです。土日は11時の便はお休みですが・・・
道の駅めじかの里 / アクセス 車と地図のみ
上記清水プラザパル前行き乗車「三崎道の駅前」下車。
運賃は宿毛駅から1500円、ふれあいパーク大月から1100円。
もしくは逆方向、中村駅から向かう方法も。その場合中村駅から清水プラザパル前まで1400円、そこから乗り換えて三崎道の駅まで500円也。
平日限定ですが
|10:50発 ふれあいパーク大月行き
鹿崎 10:54着
|11:48発 清水プラザパル前行き
ふれあいパーク大月 12:08着
|12:58発 清水プラザパル前行き
三崎道の駅前 13:39着
|15:05発 宿毛駅行き
宿毛 16:06着
と、行って戻ってこれるようです。
・・・バスで大月から中村に抜けようと調べていましたが、抜けるには三崎駅の前着のバスでプラザパル前まで行かないと接続がないようです。すくもまで歩くか8時のバスに乗って開店前込で2時間すくもに滞在しないと接続できない、と。考えどころですね。
幹線から外れて、支線にひとつ。
23.よって西土佐(四万十市)
アクセス - 四万十川のてんねんグルメ・お土産|道の駅よって西土佐【公式】 江川崎駅までの案内はあり。
・JR江川崎駅から徒歩約15分(900m)。
・くろしお鉄道中村駅から高知西南交通・江川崎線 江川崎ふるさと市 下車。
1日3本、約1時間半の行程、運賃1100円。
江川崎駅からバス停1つ・・・ですが中村駅から江川崎駅へは乗り換えが発生する上運賃が2000円近くになるので、鉄道で江川崎駅から行ってそこから歩くか中村駅からバスに乗るかは行程やダイヤと相談というところでしょうか。
もしくは周遊観光バスも立ち寄るので、のんびりおまかせ観光するのならこちらも選択肢に入るのではないでしょうか。7:50中村駅発のAコース、折返しで11:00発の江川崎駅発のBコース有り。片方だと1500円、たっぷりABコースで2400円也。
周遊観光バス|高知西南交通 の四万十川バス参照(PDF)
別支線にもひとつ。
20.ビオスおおがた(黒潮町)
道の駅ビオスおおがた マップ 地図のみ。マップって書いてありますものね。
・くろしお鉄道・中村駅or土佐入野駅から高知西南交通バス・佐賀駅or伴太郎行き、鞭バス停下車。
中村駅から35分・700円、入野駅から6分・200円。逆方向の土佐佐賀駅から20分、300円。日祝日運休。中村からは4便+スクール便(児童・学生優先)2便、佐賀駅からは3便。
・浮鞭駅から徒歩10分弱(750m)
高知西南交通の営業圏はここまで。次にいきます。
22.なぶら土佐佐賀(黒潮町)
高知藁焼きカツオのタタキ | 道の駅なぶら土佐佐賀 車と地図のみ。
それより下にスクロールしたら出てくるカツオの藁焼きに心惹かれる。
・くろしお鉄道・土佐佐賀駅から徒歩10分弱(800m) 約25分、運賃550円。
窪川ー土佐佐賀間の運行間隔は各駅停車がおよそ2時間に1本、その合間に特急の運行有り。
・四万十交通バス・窪川駅から中角バス停下車300m 約35分、運賃は920円。
土佐佐賀駅前から乗れば1停、中角バス停は道の駅を通り過ぎた先。この区間120円。
窪川ー土佐佐賀間のバスは3便なので、タイミング次第ですが鉄道のほうが便利かと思います。
さらに新たな事業者が登場。
konankanko.jp窪川を中心に四万十川沿いの路線がメインの様子。前出の高知西南交通とは棲み分けをしているように見えます。
4.四万十大正(四万十町) HPなし
四万十交通バス・土佐大正駅から窪川駅行き、轟崎下車。バスなら3分(窪川から40分)大正・窪川発が5便ずつ。轟崎まで土佐大正から120円、窪川駅から1000円也。
土佐大正駅から徒歩1.7km(約25分)。窪川から土佐大正までJR予土線で30分、640円。
また、土佐大正駅から各方面ごとに週一度運行する四万十町のコミュニティバスがあり、火曜日の葛籠川線、金曜日の芳川線が轟崎に止まるようなのでタイミングが合うようなら。乗車は100円。どなたでもご利用くださいとのことです。
四万十町コミュニティバスのご利用について(路線図・時刻表・運賃)|四万十町役場
突然ですが調べ物していたら出てきたので宣伝です。
その名も「四万十 大正」。土佐大正駅近くに蔵を構える無手無冠さんの、栗を贅沢に使用した栗焼酎。お高いですが、いかがですか?
21.四万十とおわ(四万十町)
高知県四万十町 - 公式|道の駅四万十とおわ 車と地図のみのよくあるパターン
四万十交通バス・土佐大正駅から道の駅とおわ行き、終点まで。バスで40分、運賃670円。1日4往復。日曜祝日運休なので注意。
途中JR予土線・十川駅を経由するので、そこでの乗り換えを組み込むのも手かもしれません。
余談ですが窪川駅から出て十川駅の次の駅が珍しい駅名で知られる半家(はげ)駅です。
JR高知駅から普通列車で | 約2時間20分 |
---|---|
JR窪川駅下車・四万十交通バス「土佐興津」行き「飯の川」行き「床鍋」行きに乗車「平串」停留所下車徒歩2分 |
おお、久しぶりにHPに公共交通機関でのアクセス情報が。
補足すると飯ノ川・床鍋行きは各々窪川駅を12:45に出ますが、時刻表にはスクールバスと書いており「教育委員会発行の乗車券が必要となります」と。乗れませんやん。
というわけで実質興津行きの4本ですが窪川発の時刻が6:40、12:30、15:20、17:45。
中2便以外は微妙ですね。
また、四万十大正の項でリンクを貼りました四万十町コミュニティバス
窪川地域・奥呉地線(火曜)、床鍋線(木曜)、飯野川線(金曜)各4往復有。タイミングが合えば利用するのも手でしょう。飯野川線のみ平串橋にて下車しないと別方向に行くので注意。
また徒歩で行こうと思った場合、窪川駅と仁井田駅のほぼ中間(若干仁井田寄り)に位置し、どちらからも30分程度かかるようです。
さらに別の事業者へ移ります。
5.ゆすはら(梼原町)
道の駅ゆすはら【公式】雲の上グループ アクセス情報なし。土日祝のみ営業中のようです。
高知高陵交通・梼原~須崎線 須崎駅前から太郎川公園下車。約1時間、運賃1750円。
高知高陵交通は須崎市に本社があり、愛媛との県境にある梼原町に営業所のある同社の幹線のようでこの路線は1日7本、平日土日ダイヤ差なし。山の中の道の駅の中では行きやすいほうかと思われます。
8.布施ヶ坂(津野町) HPなし
前出同様須崎駅前から梼原~須崎線、太郎川公園前より手前の布施ヶ坂公園下車。約40分、運賃1170円。2つセットで行くのが良いかと思われます。
24.なかとさ(中土佐町)
●列車でJR高知駅―JR土佐久礼駅(特急で約50分)―道の駅なかとさ(徒歩約15分)
補足。バスで行く場合・・・
高知高陵交通・矢井賀~須崎線、須崎駅前もしくは新荘駅前・久礼駅前から道の駅なかとさ下車。運賃はそれぞれ530円、530円・130円。1日4便。
行き方がわかりやすいと色々書かなくていいから楽ですね。
アクセス - 【公式サイト】須崎市道の駅「かわうその里すさき」
須崎駅までの情報があるけど隣の土佐新荘駅のほうが近く、歩いて約10分(550m)。
須崎駅からバスに乗る場合、上記の梼原線or矢井賀線に乗車、中村分岐学校前下車。約6分、運賃160円。
この「須崎のかわうそ」がいわゆるところの”しんじょう君”ですね。
ここまでずっと高知から西のほうを見てきましたが、ようやく大杉以来の東側へ。
7.美良布(香美市)HPなし
JRバス大栃線・JR土佐山田駅から終点美良布へ。1日12便、運賃550円。
お得で便利な1日乗り放題きっぷ有。700円なので美良布まで行くなら買わない手はないですね。
ちなみにこの大栃線、道の駅というよりその裏にあるアンパンマンミュージアムに行くための便と言ったほうがいいかもしれません。路線名も土佐山田~美良布(アンパンマンミュージアム前)ですし。
JRバスの路線バスはここと松山~久万高原の2路線のみ。ある意味レアですね。
ちょっと行きづらいところにもうひとつ
6.南国風良里(南国市)
道の駅南国 風良里(ふらり)|高知県 南国市 アクセス情報は車のみ
南国市コミュニティバス・②植田~JA高知病院線、後免駅から植田方面へ。地図を見た感じでは左右山もしくは左右山北下車が一番近そうです。行きは1日6便、帰りは7便。約10分、運賃200円。
www.city.nankoku.lg.jpちなみにこの便は領石へ行くので、タイミング次第ではここから大杉のほうに抜けることもできる…かも?
また、その領石に向かうとさでんバスに乗って後免分岐で下車すればそこから徒歩約10分(700mほど)。所要時間30分、運賃700円。後免分岐から嶺北観光のバスに乗って大杉駅に出られるようです。接続は少なそうなので要精査。
GoogleMapのストリートビューで見てみてもバス停の所在がわからなかったのでMapionにお願い。直線距離だと北陵中学校でもよさそうですが、道が面倒かも。
いよいよ東端、室戸岬方面へ下っていきます。
17.やす(香南市)
道の駅やす 電車で高知駅から40分、バスではりまや橋から40分、とだけ。
詳しく見ていきます。
後免駅からごめん・なはり線なのだけどJRの直通運転もある模様
高知東部交通バス、高知-安芸線、はりまや橋から夜須下車 860円
わかりやすい。お好きな方でどうぞ。
高知のバス事業者、トリを飾るのは高知東部交通。新加勢大周とは関係ない。
toubukoutuu.jimdofree.com四国一周するのに唯一線路が途切れている奈半利と徳島の甲浦を結ぶ路線だけあって本数は多めの様子。鉄道と併用することで一気に徳島まで抜けてしまえるでしょう。
ここからはひたすら海沿いを行きます。
12.大山(安芸市)
休館中。道の駅 大山(現在休館中・令和6年春リニューアル予定)
一応行き方を。
高知東部交通、安芸駅から安芸-ジオパーク線or安芸ー馬路・魚梁瀬線 河野バス停下車。7分、310円。
道の駅 田野駅屋 アクセス情報は特にないけど駅前なので問題なし。
くろしお鉄道、ごめん・なはり線、田野駅下車すぐそこ 安芸駅から18分、560円
高知東部交通、安芸ージオパーク線 田野役場前下車 安芸駅から23分、710円。
これもお好きなほうで。
なお、道の駅大山最寄りの河野バス停から田野役場前まで16分、490円になります。
9.キラメッセ室戸(室戸市)
公共交通機関でお越しの方
高知方面から
|
---|
徳島方面から
|
---|
最後にアクセスが乗ってて嬉しい。
補足
「キラメッセ室戸」バス停有。安芸から1360円、奈半利駅から840円。
反対方向の甲浦駅から・・・は高知東部交通の路線図には駅へは接続していないっぽくて、一番近くて甲浦駅から1kmある「海の駅東陽町」の様子。また直通はなく「室戸世界ジオパークセンター」での乗り換えを指定しているよう。少しばかりややこしそうね?
新規追加の道の駅を忘れていたのでひとまず一番下に・・・
まきのさんの道の駅・佐川 | 佐川町と仁淀川流域の「ごちそう」が集う道の駅 地図のみ
佐川町の周遊バスが1日5便出ているようですが、土日のみの運行と基本土日休みの他のコミュニティバスと一線を画す運行形態となっております。
運行は 黒岩観光 | 路線バス・観光バス が担当しているようですが、この黒岩観光の路線バスは佐川駅から道の駅の途中までしか行かないので、バスに頼るなら土日に行く他ないというところでしょう。
土讃線・佐川駅からは約2.7km、途中の桜座バス停からは1.8km。
以上になります。
端っこの端っこ以外はバスの本数の多少はあるものの概ね行ける場所で、頑張れば公共交通機関だけで行けるのでは?というところです。とはいえ県境は他の県から車で通して来たほうが良いのもまた事実。行きやすいところだけ行く、という方針でもよいかもしれませんね。
他の方の旅行記を見たい方はこちらから。