しののめ旅がらす

行く行かないは置いておいて、旅行のプランを練る場

※道の駅のシンボルマークは国土交通省の許諾を受けて使用しています

続・旅程決定の思考法

旅程決定の思考法 の続き、というか完成版です。

前回は八木新宮線だけ使うと行程がゆっくりになる、他のバス路線を使えば早く抜けられる。その方法を採るとするとどうする、というところで終わっていました。

その辺りが固まってきたので書いていこうかというところです。

 

・初日

前日に門司港からフェリーに乗り、6時前に南港フェリーターミナルに到着。

そこから五条までいくらか余裕があるのでゆっくり向かう(8時に出れば丁度いいくらいのようなので乗り換え駅のどこかで朝食を取る)ことにする。

五条駅からは表にて。

発駅 発時刻 着駅 着時刻 使用路線・概要
五条駅 10:31 星のくに 11:20 奈良交通・八木新宮線。道の駅 大和路大塔最寄り。2時間近くのんびり。
星のくに 13:01 十津川村役場 14:43 五條・十津川地域連携コミュニティバス(広域通院ライン)。道の駅 十津川郷最寄り。1時間ほど滞在。
十津川村役場 15:41 道の駅奥熊野 16:52 奈良交通・八木新宮線。道の駅 奥熊野 古道ほんぐう最寄り
道の駅奥熊野 18:52 川湯温泉 19:19

奈良交通・八木新宮線。宿最寄り。

2時間あるのでこの通りではなく、宿まで歩くとか本宮まで歩いてお参りして本宮前からバスに乗るとか、色々方法がありそう。

初日はここまで。一カ所あたりの滞在時間は長いけど、ゆっくりのんびり行くのもたまにはいいのではないでしょうか。

・2日目

発駅 発時刻 着駅 着時刻 使用路線・概要
川湯温泉 8:39 道の駅熊野川 9:08 熊野御坊南海バス・川丈線。道の駅 瀞峡街道熊野川最寄り。1時間近くの滞在。
道の駅熊野川 10:30 新宮駅 10:59 熊野御坊南海バス・川丈線。昼前には新宮駅
新宮 11:44 那智 12:04 JRきのくに線紀伊田辺行き。道の駅 なち最寄り。
那智 13:14 太地 13:28

JRきのくに線紀伊田辺行き道の駅 たいじ最寄り(徒歩約10分)。

※13:53発の特急くろしおがあって、これに乗って一気に大阪に抜けるというのも考えたのだけど、道の駅往復だけで時間が来そうなので断念。

太地 14:57 紀伊 15:25 JRきのくに線・串本行き。道の駅 くしもと橋杭岩最寄り(徒歩約15分)。紀伊姫駅もしくは一つ前の古座駅からちょうど串本町コミュニティバス/佐部・上田原線が来るのでこれに乗るのも一考。
串本 16:55 朝来 18:08

宿最寄り。道の駅 くちくまのにも近い。

別案としては串本ではなく道の駅すさみに行く、というプランもあるけど時間的には二者択一。

練り直したら白浜の近くまで来ることになりました。

ちなみに新宮からはJRで小倉まで一気に帰る券を購入し、途中下車を最大限活用しようと思っています。特急券は乗るなら予め買っておきたいけど、やむを得ない場合も乗車券があるのなら特急券だけ別途買えばよいでしょう。

 

・3日目

道の駅くちくまのが8時オープンとのことなので9時のJRに乗れると見て。

発駅 発時刻 着駅 着時刻 使用路線・概要
朝来 9:06 紀伊由良 10:14 JRきのくに線紀伊田辺行き→和歌山行きに乗り換え。紀伊田辺か御坊で時間を潰して11:43着にするのがよさそう。
紀伊由良駅 11:48 白崎西 12:10

中紀バス・白崎線

白崎西バス停から道の駅 白崎海浜公園まで徒歩約30分

白崎西 14:32 紀伊由良駅 15:00

中紀バス・白崎線

白崎海浜公園に乗り入れる便は日祝日に2便のみなので往復1時間歩かないといけない。

紀伊由良 15:41 大阪

17:46

18:13

JRきのくに線・和歌山行き→海南から特急くろしお

JRきのくに線・和歌山行き→紀州路快速・京橋行き

・・・とここまで書いてどこにも寄らずに大阪直行してもいいかな、という考えも。白崎海浜公園は他の道の駅から少し遠いので行っておきたいのだけど、時間食うのが悩ましい。白崎線、10:14着のJRに対して10:10発なんですよね・・・ううむ。

で、もうちょっと深く調べてみると「湯浅駅からレンタサイクル」という荒技がある様子。電動自転車で片道15kmか・・・できなくはないな・・・

その場合10:24湯浅着、往復+滞在3時間と考えて13:52の和歌山行き→紀州路快速・京橋行きで15:13に大阪に着く。一本後でも14:52発、16:46大阪着。

これなら、というところ。これでいこうかな。

 

新大阪ー小倉の最終の新幹線は21:23発。それまでご飯たべたりお酒のんだりゆっくりしようと思っているのだけど、うっかり飲み過ぎると小倉を乗り過ごして博多に。最終便で博多行ってしまうと小倉に戻れないので、万が一を考えるなら一本前の新幹線(20:41発)に乗るのがいいでしょうね。

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このように、どこに行けるか、行けないかを色々探りながら、よりよい方法を模索しながら旅程を考えています。大事なことは無理しない。無理して旅程が崩れたら元も子もないので。

参考になるかはわかりませんが、色々模索しながら旅程を組んでいる、というのを見ていただければ、と思い今回のトピックを書いた次第です。

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