しののめ旅がらす

行く行かないは置いておいて、旅行のプランを練る場

※道の駅のシンボルマークは国土交通省の許諾を受けて使用しています

ちょっと離島行ってきました

事の起こりはこうです。

 

元々9/4に博多で用事があって、9/3に野球観戦のお誘いが入り、4日にそのまま帰るのもナンだなあ、と思っていたところ

 

「そうだ、博多からフェリーに乗ろう」

と閃きまして。

 

4日の夜に野母商船の「太古」に乗って福江島まで行ってきました

太古 博多~五島を結ぶ定期フェリー | 野母商船 博多~五島航路「太古」

 

なお3日の観戦は初回にモイネロが崩れ、翌4日も思ったより時間が空いたので観戦に行ったのですが、9回にドラマティックな逆転負け。

まっ、長いシーズンですもの、こんなこともありますよね。

 


 

ドームから天神までシャトルバスで戻ろうかと思ったのですが、待ちが多いうえにバスの数が少ないとのアナウンス。時間が読めないのはあまりよろしくないので、唐人町まで歩いて行って地下鉄で天神まで。そこからバス・・・は終わっていたので歩いて博多埠頭まで。博多埠頭(ベイサイドプレイス)は名前は何度も聞くけど行くのは初めてかもしれない。港へは用事がないとそうそう行くことはないでしょうからね。

 

第2ターミナル2Fでつつがなく発券。1時間前までに、というアナウンスだったのだけど、そこまで早く行く必要あるんかな?という感じがしなくもなく。とはいえ早めに締め切られるのは忍びないのでターミナルにあったレストランでそそくさと食事を済ませ乗船。食事前にもぎりのお姉さんにどれくらいまでに乗船すればいいか聞けばよかったな。

 

2時間前から乗船できるようで、なんでそんな早く・・・と思ったのだけど、今思い返すとその時間に乗る人は早朝着(宇久とか小値賀着は4時頃)で早めに寝る用かな、というところでしょうか。

 

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23:45発。

ご飯を食べたらもう眠い。

瀬戸内のフェリーより一回り小型なので、横になっていると案外揺れる。でもこれくらいなら心地いいzzz

で、懸念はしていたけど案の定 着船の4時頃に目が覚め、そこから寝たり起きたりうとうと。7時くらいからゆっくり身支度を始め・・・

 


 

港に近づく船、というのはいいものです。もちろん逆も良い。

 

8:15よりちょっと遅れて福江港に到着。

 

フェリーの時刻表。見ているだけで楽しい。

 

バスの時刻表があったので天ぷらを食べながら一人脳内作戦会議。乗る便に目星をつけてペンでメモ・・・といきたいところですがあいにくペンは持っていなかったので折り目をつけてなんとなくわかるように。

 

ちなみに天ぷらはフェリーターミナル内にお店を構えているこちらのもの。美味でした。 

www.goto-maki.net

 

元々は「道の駅に行けさえすればあとは適当に」という感じだったので、さてどうしたものかと思っていたのだけど、「富江というところがバスの本数が多いからここに行こう」。何があるかはわからないけど何もなければほっつき歩けばいいや、くらいのノリで出発。道の駅がある三井楽方面のバスは9:30発だけど、その5分後の富江方面のバスに乗車。三井楽方面はそこそこ乗客がいたけど、富江方面は自分以外に一人だけ。おおう。まあ平日の朝ですからね。

 

・・・

40分ほどで富江に到着。

味のある待合所であります。

 

しばし周辺を散策。商店街があってそこそこお店有り。

 

海が近いですが、海岸沿いはまるまる漁港といった趣。先ほどの浜口水産さんの工場もこのあたりにあるそう。商店街にお店もありましたが「ターミナルで食べたし」ということで寄りはせず。次回以降行く機会があれば寄ってみましょう。

 

テトラポッド作っているところ初めて見た。

 

・・・

9月とはいえ残暑厳しく、直射日光を浴びながら歩いているとさすがにしんどいのでどこかで休憩しよう、と。文明の利器で検索したらカフェがあるようなのでそこへ。

 

te to baさん。

www.tetoba.net自家製のシロップのソーダをいただいたのですが、美味でした。その他小物などを取り扱っていて、見ているだけでも楽しいと思います。隣にホステルもあり、ここに泊まって周辺散策もいいでしょうね。他に気になるところもあったけど時間の都合で行けなかったので次回はそうしようか、とかすでに考えたりも。

あと、ここがいいのはオーナーさんが作った冊子が置いてあって周辺散策の参考になること。富江に着いたらまずここに来てみるのもよいでしょう。

 

一昔前に珊瑚を求めて人が集まった時期があった(ゴールドラッシュならぬコーラルラッシュですね)というのは予備知識なしで来たので全然知らなかったことで、いずれ取り尽くされることはわかっていたので産業は加工にシフトして、その名残もあるそう。

それ以外にもおすすめのお店の紹介もあったりして、ここを出たあと検索でも気になったラーメン屋さんに行ってみたら平日昼でも待ちが出ていたので時間の都合上そそくさ退散。

さてお昼はどうするか。うなぎ屋さんが気になったので入ってみる。

うなぎクマヒロ さん(インスタアカウントです)

弁当と冷凍ものだけなので多分弁当も解凍したものだろうけど、そんなことは関係なく、肉厚でこれまた美味。待っているあいだお店の方と少しお話して、バスで来た旨を話したのですが「バスの運賃が高いよね」と。うーん。離島の方ならたいてい車持っているでしょうし、難しい問題ですね。バス会社側も色々施策を打ってはいるようですが。。

 

ちなみに私が今回使ったのは1日フリーパス券なのですが、島外在住の人限定。島内の人が1日1000円で乗ったら色々大変なのかもしれませんね。

 


 

福江港が起点なので一旦戻ります。ただ港から数停は同じところを通るので、少し手前で下車。商店街っぽいところを散策。

こういう商店街、いいよね。

 

ちょっとだけ離れたところにある松風軒。八匹雷と書いてハッチッカンカン。

ひとつ試しにいただきましたが優しい甘みで美味でした。5個入りを買いました。

 


 

再びバスに乗って三井楽(道の駅)方面へ。

富江に行くときには気づかなかったけど、[↑ 道の駅]という案内が港から出てすぐくらいのところに出ていました。自家用車でも30分はかかるような距離にあるんですけどね。

 

乗ってこられたお客さんとバスの運転手さんが顔なじみで会話を交わす。「人の少なめな地域ならでは」という感じがします。が、このご時世、運転手さんもそこまで人数おられない、という事情もありそうな感じですが。。

 

山間を通るバスに揺られているとうとうとして、気がつけば目的地手前。慌てて停車ボタンを押して、下車。バス停がまんま道の駅の名前なのでわかりやすいですね。

 

kentoushi-furusatokan.com

 

外観。あ、バス停撮るの忘れてた。

 

帰りのバス停の時刻表とポスター。

 

道の駅の施設としては目玉のシアターが休止中、階下に発泡酒のタンクがあるけどこちらもお休み中・・・とちょっと出力を下げて営業している感じです。売店と食堂、遣唐使関連の展示、と最低限の施設はそろっているので休憩所としては申し分なし。レンタサイクルもあるので周辺散策の拠点にも。

 

向かいには五島列島酒造さん。

gotoretto.jp

あらかじめ伝えておけば蔵の見学もできるようです。興味のある方は是非。

私はここに蔵があることを到着して初めて知ったので連絡のしようもなく。売店で5本セットを購入するのみでした。

酒瓶はずしりと重いので荷物になる。酒を買うといつもこうだ。でも買っちゃう。

 

もし。もしですけど、道の駅の階下のタンクでビール造りしたい、という方が現れたとき、この蔵とうまいことシナジーを発揮できるのでは、なんてことを考えてしまいます。

 

蔵を後にしたあとは帰るだけなのですが、若干時間が余っていたので、終点の三井楽バス停まで歩いてみました。暑いけど。

 

白良ヶ浜。広い砂浜が広がって気持ちいい眺めです。

 

~ ~

 

1kmちょっと歩くと三井楽のバス停に到着。乗り過ごして終点にたどり着いてもこの距離ならまあまあ安心ですね。

三井楽の待合所も富江と同じような味があります。

 


 

再びバスに乗って福江港方面に戻ります。宿にチェックインして、しばし休憩。

最後にひとつ、バスで行って帰ってこられる場所があるようなので行ってみます。

 

鐙瀬公園。バス停の名前は「あぶみぜ」だけど地名は「あぶんぜ」の様子。

自然公園で施設はビジターセンターがあるのですが、7・8月が18時閉館でそれ以外は17時閉館。到着時にはすでに閉館済み。その他の目立つ建物は立派なホテルのみ。帰りのバスは1時間40分後。

 

周辺をひたすら歩きました。

 

鬼岳。

噴火の影響で宣教師みたいな髪型に。中腹に天文台があるようなのですが、片道3kmだと行ったとしてもバスの時間までに戻れないので断念。

 

草木生い茂り歩道が歩道の体をなしてなかったり。

自転車用の看板も。自転車で来るのもよいでしょうね。

 

山から下りてきて、海岸へ。噴火した溶岩が堆積した溶岩海岸になっています。

ゴミが散乱していますが漂着してきたものでしょうから、仕方ないのかも。

 

なぜかえらい屋根の低いベンチ。どうしてこうなった。お茶でも点てるのかしら。

 

展望台から。もうすぐ日が落ちる時間です。

 

とはいえ島の東側なので夕日は見えないんですよね。逆に言うと朝日はよく見える。ホテルの宿泊客の皆様は気持ちいい朝日を浴びて目覚めることでしょう。

 


 

帰りの時間にはすっかり暗くなりました。

バス停の側に街灯ひとつ。ほぼ真っ暗。

バスにスルーされたら帰り道はどうなるんだ・・・と思いましたが、バスが来たところでしっかりアピールして無事乗車。他に乗っているお客さんはいませんでした。

 

戻ってきて、宿のオススメの居酒屋さんで飲み食い。五島の麦と芋を飲んでみましたが、麦はすっきり、芋はほんのり甘く、どちらも美味でした。

 

五島牛のサラダと揚げ出し豆腐。揚げ出しにお魚入っているのは珍しい気がする。

 

五島うどん

五島うどん上五島の発祥らしいですね。上五島も機会があれば。機会は作るものですけど、ね。

 


 

宿に戻ってシャワーを浴びて、併設のバーで少し飲んで話して、今日はおしまい。

濃密な1日を過ごしたのでした。

 



 

翌日は7時に宿を出て、8時のフェリーで長崎へ。

kyusho.co.jp

 

また来るべよ~

 

  ~

 

フェリーは長崎港に11:45着予定。

帰りは18きっぷの残りで帰ろうと思っていて、長崎駅までダッシュすれば12:15頃の在来線でのんびり帰れるところでしたが、せっかく長崎に着いたのにすぐ帰るのもなー、と思い15:40発に切り替え、3時間ほど散策することにしました。

 

といっても出島を見て、

中華街でご飯食べて・・・

あとはちょっとお散歩、という感じだったんですけどね。

 

最後は佐賀駅で寄り道してちょっと飲んで・・・

 

帰宅とあいなりました。満足。

 


 

駆け足でしたが、今回の旅の満足度はMAXでした。

しかし、福江島、引いては五島全体はまだまだ楽しめそうです。

 

www.goto-shimatabi.com 

goto-sight.com

色々な案内ページがあるので、落ち着いたら次はどうしようかな、と考えることにしましょうか。

 

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