しののめ旅がらす

行く行かないは置いておいて、旅行のプランを練る場

※道の駅のシンボルマークは国土交通省の許諾を受けて使用しています

実際に公共交通機関で道の駅 ~香春編~

「公共交通機関で道の駅」、書くだけでは当然体感が得られないので、実際行ってみよう、と。

まずは近くから、ということで道の駅香春へ。

 

香春駅まで行けばおそらく楽なのですが、敢えて隣の採銅所駅から。ここも香春町

雰囲気のある駅舎ですが、周りに特になにがあるわけではありません。オルレ(ハイキング)の拠点になっているようですね。

第二待合室。地域おこし協力隊の拠点になっていてレンタサイクルもあるようですが、この日は休館日でした。

採銅所駅舎内に移住・交流の拠点「第二待合室」がオープンしました! | ひたひこブログ

 

で、駅からはデマンドバスの「かわらくバス」で道の駅まで向かいます。

かわらくバスの運行について|福岡県香春町

バス停。

 

予約は列車に乗っているとき(到着約30分前)に行ったのですが、デマンドバス到着が約1時間後。思ったより早めに予約をしておいたほうがよさそうです。これはバスの位置や事前の予約などで変わるでしょうから一概には言えませんが、到着時間がはっきりしているのなら早めに予約を取っておくのがよいでしょう。

 


アプリではデマンドバスの位置と到着予定時間が。どこ走っているのが見られるので楽しい。消しているところには私の名前が。

 


 

到着して乗車。

乗っていたら運転手さんが「こっちのほうが早いですよね?」と聞いてきたりするけど、わからなければ素直にわからないと伝えればいいと思います(私は何度も車で来ている場所なのでだいたいわかるから答えたけど)。基本地元の方の利用者が多いみたいなので聞いたほうが早いんでしょうね。一応ナビも出ていますけど。

 

車内にこのようなペラが。ご老人が多いとどうしても午前中に利用が集中するのかも。またここにはありませんが予約の98%が電話予約らしく、アプリの利用を勧める掲示もあったり。アプリの利用促進には活用セミナーみたいなのを開くなどといけないのかもしれませんね。

 

10分ちょっとで到着。運賃は300円。

 

ちょっと買い物して、行橋方面に抜ける太陽バスに乗車。

バス停は建物の目の前に・・・あるのに気づかず色々探しちゃった。灯台下暗し。

 

この太陽バス、たまたまなのか乗ったバスがくせ者で、バンタイプだったのですが、運賃表がない。整理券もない。降りますボタンはかろうじてある。みたいな車だったので、ちょっと戸惑う。ホームページの運賃表を見てなんとか対応したけど、これも降りるときに運転手さんに運賃を聞いて支払うのがいいかもしれませんね。

 

行橋駅からはJRで小倉駅に帰還。ひとつ行ってすぐ帰ってくるだけならそんなに大変じゃないですね。ここから他のところに行こうとすると、もうちょっと早く動かないといけないんでしょうけどね。

 

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